バジルの育て方

バジルの育て方を紹介しています。

バジルについて

スパゲティやピザなどのイタリア料理でおなじみのバジルは、
しそ科おおむぎ属のの植物で 和名をメボウキといいます。
比較的 育てやすい多年草のハーブですが、
日本では、気温が低く冬越えできず 枯れてしまいます。
そのため日本では、一年草として扱われることがあります。
また、霜に弱く 乾燥にも弱い植物です。
当たりのよい所を好み 小さな白い花を咲かせます。

バシルの主な品種

スイートバジル
甘味がある強い香りが特徴のバジル
レモンバシル
レモンに似たような香りが特徴のバジル
シナモンバシル
シナモンに似たような香りが特徴のバジル
レタスバシル
多肉質の葉が特徴のバジル
ブッシュバシル
スイートバジルより小型で寒さに強いバジル


バジルの種のまき方

種まきには、発芽温度が20度くらいは必要なので
気温が十分暖かくなった4月中旬から6月下旬に行います。
用土には、保水性のある土(例:赤玉土6・腐葉土3・バーミキュライト1)を使います。
植え付け後には、たっぷりと水をやります。
2~3日程度で発芽します。
  • バジルの種


  • 種まき4日目


バジルの育て方

摘心・間引き

最初に、本葉が2枚位になったら間引きをします。
次に、本葉が7~8枚ぐらいになった頃、
摘心をして脇芽をだし株を大きくします。
また、花が咲くと葉が硬くなるのでつぼみの内に摘みます。

肥料・追肥

肥料は、緩効性化成肥料を月に1回程度 株元に置き肥します。

害虫について

比較的虫がつきにくい植物ですが、アブラムシ、青虫などがつきます。
アブラムシは、スプレーで水をかけてやります。
青虫は、箸などでとります。

保存

 

簡単!乾燥バジルの作り方

日陰で乾燥

収穫したバジルの葉っぱをネットに入れて、日陰で乾燥させるだけです。
 
レンジでチン

洗って水気を切ったバジルの葉を、レンジでパリパリに乾燥するまでチンします。
そして、パリパリになった葉を細かくするだけです。
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